大根やぐら関連情報
グッドデザイン賞2020 ベスト100受賞 2020/10/01
グッドデザイン賞2020 グッドデザインベスト100を農産物部門で受賞しました。
https://www.g-mark.org/award/describe/51202
審査対象4769件の中からベスト100に選ばれるという快挙を達成。
審査委員の評価(グッドデザイン賞公式HPより引用)
宮崎県は日本でも有数な干し大根の産地のひとつで、「たくあん」などの加工用大根の生産量は日本第一位とのこと。そんな大根の栽培と干し大根の風景は地域に根付いていたものの、地域の中には当たり前のものとして注目されることはなかったかもしれない。ただ、たくさんの大根が吊るされた大根やぐらは壮観であり、これを見るだけでも価値のあるものだと思う。さらに農業従事者は、全国平均に対し、若い年齢層が多く世代交代も円滑に進んでいることも特筆すべきこと。今後は、より食と結びついた体験を生み出していって欲しい。
下記画像をクリックするとグッドデザイン賞の公式サイトへ移動します。
パネルデザイン: デジタルアートスタジオツジ
宮崎ブーゲンビリア空港 大根やぐら展 2020/01/11~01/17
今年も宮崎ブーゲンビリア空港で大根やぐら展が開催されました。
会場では実物大の大根やぐらや干し大根が展示されました。その他、田野町清武町の物産の試食販売や大根やぐら写真展、大根やぐらVR体験、大根やぐら映像展示も行われました。
写真は約40点の展示が行われ、大根やぐらの風景が楽しめるほか、VR体験ではヘッドマウントディスプレイを使って360°見渡せる大根やぐらの映像の中を小鳥のさえずりを聞きながら散歩したり、ドローンの空撮映像をスピード感ある迫力の3D映像でまるで自分自身が空を飛びながら大根やぐらを楽しむことができます。
お漬物は田野町の干し大根を使った「一本物のたくあん」が大人気商品。この時期は収穫されたばかりの新物も登場して、古漬けとの食べ比べも楽しみの一つです。
宮崎ブーゲンビリア空港ロビーに設置された大根やぐら。下段部分には本物の干し大根。
宮崎ブーゲンビリア空港ロビーで行われた、大根やぐら展オープニングセレモニーのテープカットの様子
宮崎ブーゲンビリア空港ロビー 大根やぐら展会場全体の様子。大根やぐらとともに田野町、清武町の物産が販売されました。
道本食品株式会社出店 田野町の大根やぐらで干した干し大根で作ったお漬物。収穫されたばかりの新物との食べ比べ試食もありました。
2017年~2019年に撮り貯めた大根やぐらの写真の中から厳選した約40作品を展示。
今の時代らしく、田野町最大級の大根やぐらを疑似体験できるVR(ヴァーチャルリアリティ)体験を実施。
大根やぐらブースの前では記念撮影。顔ハメパネルなども設置しSNS映え間違いなしです。
撮影 デジタルアートスタジオツジ
宮交シティアポロの泉 大根やぐら写真展
今年初となる田野町大根やぐら写真展が宮交シティアポロの泉で開催されました。
会場では少しコンパクトな大根やぐらの展示と21点の大根やぐら写真を展示し、田野町の物産販売も行われました。試飲試食販売も行われ、お茶とお漬物の黄金コンビによる試食攻撃に気づいたらお茶とお漬物を買ってしまうひとが続出!
そのほか、大根櫓のミニチュア額の手作り体験や大根やぐら写真のポスカード販売、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」の大根やぐらお手伝いバージョンの缶バッジやiPhoneケースの販売も行われました。
また、大根たぐらの中や外では記念撮影を行うことができ、記念撮影用のマスコット大根や顔ハメパネルなどが用意され、若い子や子どもたちを中心に人気を集めていました。InstagramなどSNSに撮影した記念ショットを投稿(お友達、公開どちらでもOK)すると記念のポストカードをプレゼンとする企画も行われました。
アポロの泉に現れた大根やぐらに皆さん興味津々
この日のために制作された大根やぐら写真展の顔ハメパネル。
SNS発信で大根やぐらポストカードのプレゼント企画もありました。
地元の高校生も記念撮影。SNS映えするフォーメーションはさすがです。
以外にも女子人気の高い大根やぐらは恐るべし。記念撮影アイテムも充実で楽しい一枚に。
大根やぐらの顔ハメパネルは子供に絶大の人気。顔をはめずにはいられない子供が続出!
お茶の試飲からのお漬物試食のスペシャルコラボで次々と売れるお茶とお漬物。
撮影 デジタルアートスタジオツジ